2025年7月8日放送の「マツコの知らない世界」にて、婚活やマッチングアプリで何度もお見合いを繰り返しているのに、なかなか結果が出ない――そんな方々の姿が特集されていました。
今回は、その内容をふまえて「うまくいかない理由」と「どうすれば一歩前に進めるか」を考えてみます。
1. 婚活がうまくいかない理由は“伝え方”以前にある
今回の放送でポイントとなったのは、やはり相談に訪れていた男性のシーンではないでしょうか。
番組に登場した男性たちの多くに共通していたのは、「自己認識のズレ」でした。
- 自分の市場価値を客観視できていない
- 理想の条件はたくさんあるのに、自分の強みを説明できない
- プロフィール文がどこかテンプレっぽく、心に響かない
「自分のことをわかっているつもり」でも、実は深く考えたことがない。
そのまま婚活に突入すると、マッチング以前に“すれ違い”が続くのは自然なことかもしれません。
2. 自己肯定感が“高すぎる”って、どういうこと?
番組では「自己肯定感が高すぎる男性」がネックになる場面も紹介されていました。
これ、誤解しやすいのですが、
本当の自己肯定感とは、「ありのままの自分を受け止めること」であって、
「自分はスゴイ」「俺はモテる」と思い込むことではありません。
過剰な自己肯定は、相手への共感や想像力を欠いた言動にも繋がります。
結果として、「会話がかみ合わない」「上から目線に感じる」と敬遠されてしまうことも。
3. 婚活は、“自己紹介”ではなく“自己理解”から始めよう
婚活に限らず、自分の魅力を伝える場面では「自己分析」がとても大切です。
でも、独りでやるのって意外と難しいですよね。
そこで「わたし発信室」が提案したいのが、「共創型のプロフィール設計」です。
ただヒアリングして代筆するのではなく、
- どんな価値観を持っているか
- 過去の経験から、あなたがどんなことを大事にしているか
- どんな未来を描きたいと思っているか
――こうした「まだ、あなたの言葉になっていない気持ち」を、一緒に言語化していきたいのです。
4. テンプレじゃ伝わらない。“あなたの言葉”で勝負しよう
「カフェ巡りが好きです」「旅行が趣味です」
こんな定番ワードで埋めたプロフィールもいいですが、みんなと同じではあなたの本当の魅力は伝わりません。
たとえば同じ「旅行が趣味」でも――
「言葉が通じない場所に行って、自分の常識が通じない瞬間が好き」
「旅先で地元の人と話すことで、人間観察が趣味になった」
そんな言葉で語られると、急に“その人らしさ”が見えてきませんか?
わたし発信室は、そうしたオリジナルなプロフィールづくりをお手伝いしたいのです。
5. 婚活を“伝える力”のチャンスに変える
婚活や出会いがうまくいかないと、自信をなくしたり、やる気が下がったりしますよね。
でも、その中にある「自分を見つめ直す時間」こそ、
人生全体を整えるヒントになることもあるんです。
恋愛だけじゃなく、仕事でも友人関係でも、
「どう在りたいか」「どんな言葉で伝えたいか」はずっとついてくるテーマ。
だからこそ、焦らず、あなた自身の言葉で自分をちゃんと語れるようになるまで
一緒に考えませんか?
おわりに
婚活とは「誰かと出会う」ことの前に、
「自分と出会い直す」ことでもある――
そんな気づきをもたらしてくれた『マツコの知らない世界』。
見終わったあと、思わずうなずいてしまったあなたへ。
あなたの中にある“まだ言葉になっていない思い”を、
わたし発信室は、一緒に形にしていきます。
ご相談はこちらから
▶︎https://twitter.com/watashi_hasshin
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